毎朝の習慣で変わる!コップ1杯の水を飲み続けた私の体験談

心と体の癒し
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朝の目覚めが悪い
最近、便秘気味
自律神経を整えたい

この記事から分かること

毎朝、水を1杯飲むことのメリット・実体験

みなさんは毎朝、目が覚めたら何をしていますか?

ギリギリまで布団にいて時間になったら歯を磨く

とりあえず布団の中でSNSをする

色々な方がいると思います。

今回は、

朝、目が覚めたときにコップ1杯の水を飲むと自立神経が整う

という情報をもとに、実際に毎朝、コップ1杯の水を飲み続けた感想について、メリットとともに紹介していきます。

【体験談】1週間続けた感想

まずは、私が実践した水の飲み方を紹介したうえで、1週間、寝起きにコップ1杯の水を飲んだ感想について紹介します。

常温の水をコップ1杯

朝起きたら常温の水をコップ1杯飲む

というのを1週間続けました。

ちなみにコップ1杯とは、200mlほどを示すようです。

一応、200mlは目安なので毎日飲んでいた量は、まちまちだったように思います。
(マグカップで飲んだり、湯飲みで飲んだり、グラスで飲んだり…)

また、私の場合、お腹が弱いため寝起きに冷たい水を飲むとお腹を壊しそうなので、常温の水を選びました。

しかし、冷たい水を飲んでも目が覚めてスッキリするようです。

自分の体調や気分に合わせて温度を決めてもいいかも

便通がよくなる

もともと便秘気味で胃腸の調子が多い私です。

野菜を多く摂るように心がけたり、乳製品を意識して過ごしていても、便秘で悩むことが多くありました。

しかし、コップ1杯の水を飲み始めてから、便秘で悩むことがなくなりました。

もともと、水分をとるのを忘れてしまうところがあるので、もしかしたら便秘には水分不足が影響していたのかもしれません。

また、朝に一杯の水を飲むことで胃腸が起き出している感じがしました。

朝に胃腸が動き出して便通のリズムが整うと、それが循環していいリズムが繰り返されます。

便通を改善させたい方におすすめ

目覚めがすっきりする

寝起きが最悪の私で、起きたらぼーっとしてしまいます。

頭も身体も起きていないので、あくびが止まらず

もっと寝たい…

しか考えられません…

気持ち的にもぐだーっとした感じです。

そんな状態のときに水を一杯飲むと、なぜが頭と身体がスッキリ、シャキっとします。

飲んだ水を吸収するために胃腸が動いてくれているのでしょうか…?

頭と身体が起きてくるためか、自然と気持ちも切り替わります。

個人的には

朝日を浴びる

よりも、水を一杯飲むほうが朝の目覚めをよくするのに効果的に感じました。

朝すっきり目覚めたい方におすすめ

朝目が覚めたときにコップ1杯の水を飲むメリット

次に、書籍などを参考にコップ1杯の水を飲むメリットを紹介します。

交感神経と副交感神経を入れ替えるスイッチになる

朝起きたときに水を飲むことで自律神経のバランスを整え、身体と心のスイッチをオンにする効果があります。

自律神経には、交感神経副交感神経という二つの神経があります。

交感神経は、活動や緊張、ストレスに対して身体を準備させる働きを持ち、主に日中の活動的な時間帯に優位になります。

一方で、副交感神経はリラックスや休息を促し、身体を回復させる働きがあり、主に夜間や休息時に優位になります。

朝、目覚めたばかりの状態では、副交感神経がまだ優位に働いています。

このとき、身体はまだリラックスモードにあり、眠気が残っていることが多いです。

しかし、朝一番にコップ一杯の水を飲むことで、胃腸が刺激されて活動が開始されます。

この刺激が交感神経を活性化させ、身体全体が「活動モード」に切り替わるきっかけになります。

目が覚めた感じがしたのは、この効果のおかげかも

さらに、水を飲むことで血液がスムーズに循環し始め、体温が少しずつ上昇します。

これにより、交感神経がさらに活発化し、脳が覚醒状態に近づきます。

その結果、朝の目覚めが良くなり、日中の活動に向けた準備が整うと考えられます。

コップ1杯の水で活動モードに切り替わる

睡眠中に失われた水分の補給になる

睡眠中は、無意識のうちに呼吸や発汗により水分を失っています。

特に乾燥した空気の中で寝ている場合や、口呼吸をしている場合には、呼吸を通じて多くの水分が失われます。

これは、呼吸するたびに空気を加湿するために体内の水分が消費されるためと考えられています。

また、睡眠中、体は体温を一定に保つために汗をかきます。

発汗は体が自然に行う冷却機能で、特に暖かい部屋や厚い布団で寝ている場合には、発汗量が増えることがあります。

さらに、寝ている間は気づかないうちに汗をかいているため、目覚めたときに体が水分を必要としていることがあります。

これらの理由から、朝起きたときにコップ一杯の水を飲むことで失われた水分を補給することができます。

睡眠中に失われた水分を補うことで、体内の水分バランスを整えたり、代謝を活性化させることにも役立ちます。

起床後の水分不足を補える

腸の働きを活発にする

交感神経と副交感神経を入れ替えるスイッチになるにも書いてある通り、朝起きたときにコップ一杯の水を飲むことは、腸の働きを活発にします。

寝ている間、体は休息状態にあり、消化器官も活動が緩やかになっています。

朝、水を飲むことで消化器官に刺激を与え、腸の働きを再び活発にすることができます。

また、朝一番に水を飲むことで、便秘の予防や改善に役立ちます。

特に冷たい水を飲むと、より強い刺激となり、腸が目を覚まして活動を開始します。

胃腸が動いている感じがしたのは、刺激を与えていたからなんだね

ことり
ことり

個人的には冷たい水を飲むとお腹を壊してしまいそうなので、私は常温の水を飲んでいたよ

また、朝の水分補給は、腸内の老廃物や毒素を排出するのにも役立ちます。

夜の間に体内で代謝された老廃物を、朝の水分でスムーズに排出することで、体内の浄化作用が促進されます。

これにより、腸内環境が整い、全身の健康維持にもつながります。

特に朝食前に水を飲むことで、食べ物の消化吸収が良くなり、栄養が効率的に体内に取り込まれます。

コップ1杯の水は腸内環境を整えることにも役立つ

コップ一杯の水を飲むだけでいいことづくし!

今回は、“目が覚めたときにコップ1杯の水を飲むと自立神経が整う”という情報をもとに、毎朝、コップ1杯の水を飲み続けた感想とメリットについて紹介しました。

きちんと寝ているのに、気分がすっきりしない…

という方は、朝起きて水を飲むことを習慣にしてみると、いい朝の目覚めに変わってくるかもしれません!

参考文献

・小林幸弘(2017)自律神経が整えば休まなくても絶好調,KKベストセラー
おすすめポイント

自立神経を整えるための方法がたくさん書かれています。
たくさん書かれているので、生活に取り入れやすいものを見つけやすいと思います。

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