休日なのになかなか布団から出られない
寝起きが悪い
目が覚めていても起き上がれない

・布団の中から起き上がれないときの工夫
・布団の中でもできること

目は覚めているのに布団から出られない…。
そんな経験は誰にでもあるのではないでしょうか。
私自身も低血圧の影響で、休みの日でも仕事の日でも朝は布団から起き上がるのが辛いことが多いです。

自分は怠けているのかな
と思ってしまう方もいるかもしれませんが、実は朝起きられないことが心や体からの小さなサインであることも。
サインを見過ごさないためにも無理やり奮い立たせるより、まずは自分の気持ちを受け止めてあげることが大切です。
今回は、心理学的な視点(自己受容)を交えつつ、布団の中でもできること
朝起きるための工夫
やおすすめグッズについてもご紹介します。
※今回の記事はどちらかというと、仕事のある日よりも休日に実践しやすい方法をまとめていますが、応用すると仕事の日の朝にも使えるかもしれません!
「出られない自分」を責めない:自己受容

布団から出られないとき、

自分ってダメだな

休日なのに今日も何もできない
と自分を責めてしまうことはありませんか?
しかし、自己批判はやる気をさらに下げてしまいます。
心理学には「自己受容」という考え方があります。

今は動けないんだな

体が休みたがってるんだな
と一度認めることで、かえって気持ちが軽くなることがあります。
布団の中でできる“小さな行動”

なかなか布団から出られない日…
だけど何かしたい。
そんなときにおすすめできる「布団の中でできる行動」について紹介します。
今日やることを“1つだけ”思い浮かべる

今日は掃除機をかける

今日はお休みの日だから、美味しい物を食べようかな
布団の中で「今日はこれができたらOK」と決めておくと、プレッシャーが減り、動きやすくなります。
「まずコーヒーを飲む」など、小さなゴールを決めてみるのもおすすめです。
好きな音楽やラジオを流す
布団から出られなくても、耳から心地よい刺激を入れると気分が変わることがあります。
仕事がある日や時間が決まっている予定がある時には、二度寝してしまうことがあるのでおすすめできませんが、休日にはおすすめの方法です。
疲れがたまっている休日に、ゆっくり音楽やラジオを聴いて過ごしてみてはいかがでしょうか。
ノイズキャンセリング機能が付いているワイヤレスイヤホンは音楽に没入できるので、より音楽を楽しめます♪
色が4種類あるので、好きな色が選べます。
頭の中で「理想の休日」をプランニング
旅行でも、カフェ巡りでもOK。
実際には行動に移せなくても、とにかく理想の休日をイメージしてみましょう。

たまには一人カラオケ行っちゃおうかな

カフェで優雅に読書してすごそうかな
脳は“想像しただけで”幸福感を感じる仕組みがあります。
もしかすると、理想の休日を思い浮かべることで、自然と体が起き上がれることもあるかもしれません!
起きたい日のための前日の準備


休みの日でも朝はきちんと起きて一日を充実させたい!
そんな方は、前日に準備をしておくことで朝起きるハードルが低くなる可能性があります。
無理やり起きるのではなく、「ちょっとやってみようかな」と思える仕組みを作ることがポイントです。
仕事の日の朝にも応用できるかと思うので、ぜひ試してみてください!
スマホのアラームを工夫する
朝起きるアラームをスマホで設定している方が多いのではないでしょうか。
でも、スマホのアラーム音って不快ですよね。

急に大きな音が鳴るからびっくりする

せめて休みの日は、あの不快な音を聞きたくないから休日アラームを設定しないで寝よう
アラーム音の不快さを少しでも減らすコツとしては
です。
警告音のような大きな音は、びっくりして目を覚ましますが、目覚めにはあまりよくないようです。
また、普段使っているアラーム音を休日にも使用すると

ああ、また仕事か…
となるので、休日にしか使わないアラーム音を設定しておけば、そんな気分になることも少なくなります。
朝の目覚めを変えることで、気分が変わり布団から出る時間が短くなるかもしれません。
ベッドサイドにお気に入りの飲み物を置いておく
起き上がる前に一口水を飲むことで体が目覚めやすくなります。
前の日に手に届く範囲に飲み物を用意しておきましょう。
起き上がる前にひと口飲むことで、体のスイッチが入ります。
おすすめの飲み物としては、
です。
お気に入りのマグボトルに入れておくと、気分も上がるかもしれません。
起きられない朝は心と体のバランスを整えるチャンス
起きてるのに布団から出られないときは、心と体のバランスを整えるチャンス。
自分を責める必要はありません。
布団の中でもできることや、お気に入りのグッズを活用することで、少しずつ動き出してみましょう。
無理のないペースで、一歩ずつで大丈夫です。
コメント