寝ても疲れがとれない…蓄積疲労を解消・防止するための上手な休み方

心と体の癒し
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休んでいるはずなのに疲れがとれない
休み方が分からない
しっかり休んで次の日に備えたい

この記事から分かること

・疲れをとるための上手な休み方
・蓄積疲労を防止するための過ごし方

疲れがたまっていると、休んでも休んでも

もっと寝ていたい…

と思うことはありませんか?

そんなとき、上手な休み方を身につけると、翌日すっきりとした気持ちで起きられるようになるかもしれません。

今回は、疲労軽減について書かれている書籍を参考にして、疲れをとるための上手な休み方について紹介します。

記事の最後には、おすすめの書籍も紹介しています。

実践している内容については、私が感じたメリット・デメリットについてもお伝えします。

思い切り声を出す

日常生活の中で、意識して声を出すことはあまりないかもしれません。

・カラオケに行く
・大声で笑う
・コンサートやライブなどで声を出す

などして、思い切り声を出すことは、ストレス発散やリフレッシュに効果的です。

声を出すことで、胸やお腹の筋肉が刺激され、気分転換になります。

特にカラオケで好きな歌を思い切り歌うと、溜まっていたストレスが一気に解消されること間違いなしです。

メリット

気持ちがすっきりして、気分が高揚する

デメリット

大声を出すとなると場所が限られる

軽いウォーキングをする

軽い運動は、心と体のリフレッシュにとても効果的です。

ウォーキングは、運動不足の解消だけでなく、気持ちの切り替えにも役立ちます。

外の新鮮な空気を吸いながら歩くことで、体内の血行が促進され、疲れを感じにくくなります。

また、自然の中でのウォーキングは、さらにリラックス効果が高まり、心の疲れを癒してくれます。

疲れにくい身体を作るには毎日運動したほうがいいの?

梶本(2017)によれば、毎日、通勤・通学で歩く機会がある方は週に1、2回の簡単なウォーキングでも十分なようです。

「毎日20分歩く」と決めるよりも、自分の体調を観察しながら運動をする日を決めることがすすめられています。

今日は全然歩いてないなあ…

体調もいいし、ちょっとお散歩してこようかな

メリット

・気軽に始めやすい
・ウォーキング後に身体が軽くなる

デメリット

雨の日はウォーキングする気が起きない

泊りがけの小旅行

もし、外出する気力があれば普段の環境から離れて、リフレッシュするために泊りがけの小旅行に出かけてみましょう。

忙しい日常から離れて新しい景色や文化に触れることで、心の疲れが癒され、気分転換になります。

遠出が難しい場合でも、近場での一泊旅行でも十分効果があります。

旅行先で美味しい食事を楽しんだり、温泉に浸かったりすることで、心も体もリフレッシュすることができます。

メリット

・わくわく感で疲れが吹き飛ぶ
・日常の疲れを忘れられて、帰宅後も楽しい気持ちが持続する

デメリット

・お金がかかる
・本当に疲れているときには逆効果になることがある

いつもと違うことをする

毎日のルーティンワークに飽きてしまうと、疲れを感じやすくなります。

もし、毎日の生活にマンネリを感じていれば、いつもと違うことをしてみるのがおすすめです。

例えば、

・普段あまり行かない場所に行く
・新しい趣味を始める
・いつもと違うルート・手段で通勤・通学する

ことで、心がリフレッシュされます。

新しい体験をすることで脳が活性化され、マンネリ化した日常から抜け出すきっかけになります。

メリット

・普段と違うことをすることで、気持ちや考え方が変わる
・簡単に気分転換ができる

座り仕事の人は1時間に1回イスから立って血流をよくする

座り仕事が続くと、どうしても血流が悪くなりがちです。

1時間に1回は意識的にイスから立ち上がり、軽くストレッチをしてみましょう。

これにより、血行が良くなり、足のむくみや肩こりの予防にもつながります。

また、立ち上がりストレッチをすることで、気持ちのリフレッシュにもつながります。

血流をよくして肩こり防止

これまでとは違う方法で上手に休む

今回は蓄積した疲労を解消・防止するための上手な休み方について紹介しました。

疲れの原因は脳にあるともいわれており、身体を休めるだけではとれない疲労があるということが分かっています。

休んで解消されない疲れには、違う視点からアプローチしてみましょう。

自分に合った方法を見つけて、日々の疲れを上手に解消することをおすすめします。

参考文献&おすすめの本

梶本修身(2017)なぜあなたの疲れはとれないのか?―最新の疲労医学でわかるすっきり習慣36,ダイヤモンド社.
おすすめポイント

「休日も仕事人間の人」「休日とプライベートは分ける人」疲れやすいのはどっち?
のように、2択で疲れやすくなる人の傾向が36個、紹介されています。

生活習慣から過ごす場所など、身近な視点から疲れにくい心身を作る習慣を身につけられます。

中根一(2017)寝てもとれない疲れをとる本,文響者.
おすすめポイント

自分の体質や疲労のタイプをチャートでチェックできます。

タイプ別の解説疲労解消法体質に合った疲労を解消する味(食べ物)についても紹介されているため、自分にぴったりの方法を見つけることができます。

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