日記を書きたいけど三日坊主になりそう
立派なノートを買うほどの覚悟はない…

・100均の日記帳を使うメリット
・日記帳のおすすめの使い方
・100均で購入できるおすすめの日記帳

日記を始めてみたいけど続けられるか不安…
そんな人にこそおすすめなのが、100均の日記帳です。
実は、日記を続けるコツは「やる気」よりも
ハードルの低さ
100均の日記帳は、その条件をちょうどよく満たしてくれます。
今回は、100均の日記帳を使うメリット
✔失敗しても罪悪感が少ない
✔自分に合ったデザインが試せる
✔気軽に始められる
と、おすすめの使い方
✔1日1行だけ書く日記
✔気持ちメモ専用にする
✔できたことメモにする
を紹介します。
また、タイプ別に100均で購入できるおすすめの日記帳
【気軽に始めたい人向け】
✔シンプルノート(横罫)
✔日付なしのノート
【気分を大事にしたい人向け】
✔デザイン重視の日記帳・ノート
✔方眼紙(ルーズリーフ)
も紹介しているので、ぜひご覧ください。
100均の日記帳が続けやすい理由

まずは、なぜ100円ショップの日記帳がおすすめなのか、その理由について紹介します。
失敗しても罪悪感が少ない
高価な日記帳だと、

ちゃんと書かなきゃ

日記帳に空白を作っちゃダメだ
と無意識にプレッシャーがかかってしまうことがあります。
特に、あらかじめ日付が記載されている日記帳を使うと、

何日も書くの忘れてたから、思い出して書かなきゃ!
と義務感に駆られてしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。
その点、100均の日記帳は

合わなかったらやめてもいいや

日付が飛び飛びでもOK
と思える気軽さがあります。
この気楽さこそが、日記が続けられる最大の理由です。
自分に合ったデザインが試せる
最近の100均の日記帳は、
- シンプルな罫線
- 1日1ページじゃない自由な形式
- 無地・ドット・横罫など種類が豊富
と、選択肢が多いです。

今日は3行だけ

今日は一言だけ
というときにはシンプルなデザインの日記帳を試してみるのもいいですし、

ちゃんとした日記帳みたいに使いたい
という方は、しっかり書き込めるタイプの日記帳を試してみてもいいかもしれません。
気軽に始められる
100均の日記帳は、
「ちゃんとした日記」を書かなくてもいい
のが魅力。
たとえば…
このくらいの内容で十分です。
書いてもいい場所がある
ことがちょっとした安心感につながります。
100均日記帳のおすすめの使い方

次に、簡単ではありますが日記帳のおすすめの使い方について紹介します。
1日1行だけ書く日記


それだけでも立派な記録です。

今日は書きたいことが特にないな…
という時におすすめです。
気持ちメモ専用にする
日記帳に感情が動いたときだけ書くというのも1つです。
そんなときには、日記帳を開いてみましょう。
毎日書かなくてOKなので、気軽に始めやすいです。
できたことメモにする


など小さな「できたこと」を書くだけでも、自分を認める練習になります。
私はこの方法を「気持ちが少し落ちているな」というときに、実践しています。
どんなに小さなことでもメモしておくと、「何もできていないと思っていたけど、意外とこなせているじゃん!」と小さな自信にもつながっていきます。
100均で買えるおすすめ日記帳タイプ
次に100円ショップで揃えられる、おすすめの日記帳について2つのタイプに分けて紹介します。
気軽に始めたい人向け
まずは、気負わず気軽に日記を始めたい方におすすめの日記帳を紹介します。
シンプルノート(横罫)
シンプルなノートは余白が多く、書く量を自分で調整できるというメリットがあります。
日記・メモ・感情ノートなど色々な内容を1冊にまとめてみるのもいいかもしれません。
ちなみに私は、このようなシンプルなノートを日記帳にして、その日に書きたいと思ったことをテーマに記録しています。

ノートに貼ってあるメモ帳は100円ショップで購入したものではありませんが、お気に入りのメモ帳を貼るとにぎやかな雰囲気になるのでおすすめです。
日付なしのノート

ダイソーで購入
日付が記載されていない日記帳は書かない日が続いても罪悪感が出にくいというメリットがあります。

きちんとした日記帳に書きたいけれど、続けられるか不安…
という方は、このようなタイプの日記帳がおすすめです。
途中で間が空いても、そのまま再開できるので、書きたいときに記録することができます。


実際に書いてみました!
思ったより文字を書くスペースが多いので、「何も書くことがない…」というときには、埋めるのが大変かもしれません。
そんなときは、イラストやシールを貼ってみても楽しそうです。
気分を大事にしたい人向け
次に「楽しく日記帳を書きたい」という方におすすめの日記帳を紹介します。
デザイン重視の日記帳・ノート

セリアで購入
100円ショップにも、かわいらしい表紙のノートがたくさん発売されています。
表紙が可愛くて、手に取るだけで気分が上がるノートを選んでみましょう。
「書かなきゃ」ではなく「開きたい」気持ちになりやすいので、自然と日記が続けられるかもしれません。
方眼紙(ルーズリーフ)

ダイソーで購入
方眼紙タイプは文字も図も自由に書けるというメリットがあります。
気持ちを言葉にしにくい日は、丸や線だけでもOK!
また、ルーズリーフタイプを選ぶことで、内容ごとにページを振り分けることができます。
今日の気分を1まとめにしたい…
今日できたことを1まとめにしたい…
内容ごとにノートを揃えるのもいいですが、それが面倒に感じる方もいらっしゃいますよね。
そんな方におすすめなのがルーズリーフタイプです。
私も実際にルーズリーフを活用しているのですが、

好きなときに好きなテーマを書きたい
という方には特におすすめです。
続けるコツは「完璧を目指さない」こと

日記は、
このくらいの距離感がちょうどいいです。
100均の日記帳は、自分の気持ちを置いておく「仮置き場」のような存在。
頑張らない記録だからこそ、気づいたら続いていることも!
ゆるく書いている日記でも数年後に見返すと、その時の思い出がよみがえってきます。
私はこの記事を書くにあたって数年前に書ていた日記を読み返してみたのですが、懐かしい気持ちで胸がいっぱいになりました。
日記とはいっても、気が向いたときにだけ書いたゆるい日記です。
何気ない記録でも、そのときの自分の気持ちを振り返ることができるのでおすすめです。
日記は「安く・気軽に・自由に」
日記を始めるのに、特別な才能や立派なノートは必要ありません。
100均の日記帳で、
そんなゆるいルールで始めてみてください。
「続けること」よりも、
自分の気持ちに少し目を向けること
それだけで、少し気持ちがホッとするかもしれません。



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