やる気が出ない
やらないといけないことが溜まっている
何もしたくない
やらないといけないことがたくさんあるのに気力が湧かないと困ってしまいますよね。
体は動くのに、やる気が出ない、集中できないと感じるときは、無理に気力を出そうとすると、かえって逆効果になってしまうことがあります。
そのため気力が出ない時、まずは自分に合った方法で心を整えていくことが大切です。
ここでは、日常生活に取り入れやすい、気力を取り戻すためのポイントを5つご紹介します。
小さなタスクから始めてみる
気力が湧かない時は、大きな目標に取り組むことが重荷になることが多いものです。
そんなときは、簡単に達成できる小さなタスクから始めてみましょう。
たとえば、
・デスク周りを片付ける
・洗濯物をたたむ
といった小さな作業でも、達成感がやる気を少しずつ引き出してくれることがあります。
どんなに小さなことでもいいから、とりあえず動くことが大事!
小さな行動から、やる気を引き出す
いったん休む
気力が出ない原因には、心身の疲労が含まれることがあります。
可能であれば、一度何もしない時間を作ってみましょう。
気づかないうちに疲れがたまっていたのかも
時間・やらないといけないことを忘れて思い切り休むと、自然と動きたくなってくることがあります。
体と心に余裕が出てきたら
・散歩に出かける
・好きな音楽を聞く
・深呼吸をする
など、自分なりのリフレッシュ方法を試してみましょう。
身体を休ませて、心身の余裕を作る
規則正しい生活を意識する
睡眠不足や食生活の乱れは、気力低下の原因となることがあります。
・寝る前にスマートフォンを見ない
・ストレッチをしてリラックスする
・栄養バランスを意識する
など、生活を整えることで疲れが回復しやすくなり、気力も取り戻しやすくなります。
食生活においては、特に
・ビタミンB群
・鉄分
・たんぱく質
が不足すると、体に必要なエネルギーが得られにくくなり、やる気が低下してしまうことも…
規則正しい生活を意識し過ぎてストレスを感じてしまうと逆効果なので、無理のない範囲で規則正しい生活を心がけてみてはいかがでしょうか。
小さなことでも自分を褒める
気力が湧かないことが続くと
こんな自分じゃだめだ…もっと頑張らないと
と思ってしまうことはありませんか?
無意識のうちに自分を責め続けていると、自然と気力が低下してしまいがちです。
するといつの間にか、負の悪循環に陥ってしまいます。
その悪循環を断ち切るためにも、小さなことでも自分を褒めるのが大切です。
・朝起きられた
・仕事に行けた
・栄養バランスを考えて食事できた
など、小さなことでもいいので、自分を褒めてあげるクセをつけましょう。
可能であれば、1日の終わりにノートなどに頑張ったことを書くことをおすすめします。
紙に書くことで、頑張りが可視化でき、自分の頑張りを実感できます。
自分を褒めるクセをつける
ご褒美を用意する
休みたいけど休めない…
今日までに終わらせないといけないことがある
など、気力が湧かないのに、どうしてもやらないといけないことがあることもありますよね。
そんな時は、小さなタスクから始めてみるを実行しながら、自分に対してご褒美を与えましょう。
可能であれば、好きな飲み物を飲みながら作業するのもいいかもしれません。
・夕飯を好きなものにする
・好きなことをする時間を作る
・期間限定のお菓子を買う
など、気軽にできるご褒美がおすすめです。
ご褒美で無理やり気力を引き出す
自分のペースも大切に
気力が湧かない時こそ、ペースダウンも大切です。
あれもこれもやらなければならないと焦る気持ちが、かえって気力を損なうこともあります。
自分のペースを守り、「今の自分ができること」を見極めながら行動していきましょう。
気力が湧かないときは、その状況を「自然な感情の変化」として捉え、焦らず少しずつ改善していくことが重要です。
リラックスしながら気力を回復させていきましょう。
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