鎮静剤ありの口から胃カメラ検査を体験!痛みや不安はどうだった?

心と体の癒し
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胃カメラは怖い
胃腸の不調があるけど検査は大変そう
鎮静剤を使えば痛くないって聞くけど…

この記事から分かること

・鎮静剤を使った胃カメラの体験談
・口から胃カメラを入れた感想

今回は胃カメラをした私の体験談についてお伝えします。

私が検査した胃カメラの内容は

・鎮静剤使用
・口から入れる胃カメラ
・ピロリ菌の検査

です。

胃カメラをやりたいけど躊躇している…

という方の参考になれば嬉しいです。

胃カメラを受けたきっかけ

ある月曜日の朝、鈍い腹痛で目が覚めました。

ことり
ことり

下痢かな…
昨日、焼き肉食べ過ぎたかな…

そんなことを思いながら、痛みが治まらないためトイレへ。

しかし、トイレに行っても腹痛はなかなか治まりません。

もともと腹痛持ちの私なので

またか…

という気持ちでした。

朝方だったので、もう少し眠ろうと、再び布団で横になっていると

きやあああ!!!

と叫びたくなるほど胃に激痛が。

痛すぎて救急車を呼ぶか悩みましたが、痛みに波があったこともあり救急車は呼ばずに、症状が落ち着いてから近くの胃腸科に受診することにしました。

実際に激痛に襲われていたのは30分ほどで、30分経つと痛みは治まり、2度寝できるほど症状は落ち着きました。

胃腸科へ受診

症状が落ち着いていたものの、何となくお腹の調子は優れない状態。

怖い病気だったらどうしよう…

と思いながら恐る恐る病院に向かいます。

最近できた新しい病院ということもあって、内装がきれいで受け付けの方の対応も丁寧でした。

ほっとしながら診察室に向かい、先生に今朝のことを話すと

お医者さん
お医者さん

検査をしないと詳しいことは分かりませんが、7割の確率で機能性ディスペプシアだと思います

と診断されました。

もともと学生の頃に過敏性腸症候群と診断されていたので、機能性ディスペプシアについても知っていました。

ですがこんなに胃が痛くなる病気だなんて…

ちょっと甘くみていました。

先生からは

・朝方に痛くなる人も多い
・激痛で救急車を呼ぶ人もいる

という話を聞き

やっぱりこの病気だ…と思いましたが、機能性ディスペプシアは

胃に異常がないこと

が確認されないと診断できないようです。

昔から胃腸が弱く、

ことり
ことり

いつか胃カメラをやらないと…

と思っていた私には絶好の機会ですが

怖い…

友だちや職場の人、その他色々な方のお話から

胃カメラは怖くない!

と聞いていても怖いものは怖い。

でも、あんなに痛かった原因がもっと怖い病気のせいだったら…

そう思ったらやるしかありません。

明日か明々後日なら空いてますよ

と言われ、検査するなら早いほうがいいと思い、少し躊躇しましたが翌日にしました。

その日は食欲がなく、ゼリーや飲み物、うどんを食べながら病院でもらった薬を飲み安静に過ごしました。

前日の準備

特に用意するものはありませんでしたが、21時以降はご飯を食べてはいけないということだったので、早めに夕飯を食べました。

とはいっても、胃の調子が悪く、なんとかうどんを食べるので精いっぱいでした。

食欲があまりなかったので、乳酸菌飲料などを摂取していました。

おすすめ乳酸菌飲料

胃カメラ当日の流れ

当日、朝ごはんを食べないで来るように言われたため、水分を多めにとり病院に向かいました。

お腹の調子はイマイチでしたが、昨日よりはよくなっている感じがしました。

待合室で待っていると名前を呼ばれ、検査前の簡単な説明を受けました。

・鎮静剤を使うこと
・口からの検査になること
・一緒にピロリ菌の検査も行うこと

などの確認をとり、待合室に通されました。

待合室に座ると目線の先に

こんな感じの海の映像が波の音付きで流れており、

ことり
ことり

検査を受ける人をリラックスさせようと工夫してくれている…

とありがたく思いました。

しばらく海の映像を眺めていると

看護師さん
看護師さん

胃の泡を消す薬です~
鎮静剤は入っていませんよ

と言って看護師さんが紙コップに入った液体を持ってきてくれました。

検査のことについて詳しく調べると当日、色々想像して気持ち悪くなりそうなので全く下調べていなかった私は

ことり
ことり

本当に胃の泡を消すものなのか?
実は麻酔なんじゃ…

とか色々想像してしまい、怖くなったので味合わず一気に飲みました。
(後から調べたら、ちゃんと胃の泡を消す液体でした。疑い深くてごめんなさい)

その後、再び看護師さんが来て採決をし、鎮静剤を打つための点滴を付けます。

採血中は看護師さんが色々とお話をしてくれたので、緊張がほぐれました。

看護師さん
看護師さん

胃カメラ初めてですか?
先生上手だからすぐ終わっちゃいますよ~

しばらく待っていると、検査室に通されます。

靴を脱ぎ検査台の上に横になると、血圧、脈拍などを測定され、先生に自分の名前を伝えると、

鎮静剤を入れますね

と言われ、

ことり
ことり

はい…

と言ってから、記憶がありません。

ただ、胃カメラを取り出すときに、えずいてしまい、それで目が覚めました。

一瞬寝落ちして、気づいたら5,6分経ってた

みたいな感覚です。

そのまま担架で別のブースに連れていかれました。

そこからは特に眠気もなく、でも少しぼーっとするようなお酒を飲んだ後みたいな感じでした。

胃カメラの結果

検査の結果、胃には異常がなくピロリ菌も陰性でした。

このことから、やはり昨日の腹痛の原因は機能性ディスペプシアだったようです。

機能性ディスペプシアは自律神経が関係しているらしく、ストレス不規則な生活が原因となることがあるようです。

とはいっても、

ことり
ことり

特別ストレスを感じることもなかったし、ある程度、規則正しい生活を送っているつもりなのになんで…?

と思う気持ちもありました。

もしかしたら、気づかないうちに疲れがたまっていたのかもしれません。

鎮静剤が効けば胃カメラは怖くなかった

今回は胃カメラの体験談についてお伝えしました。

胃カメラの痛い・痛くないは医師の腕にも関係してくるようなので、まずは評判を調べてから検査を検討するのも1つです。

一度、胃カメラを受けて異常がないことが分かると安心にもつながります。

胃腸に不安がある方は、ぜひ一度検査を受けることをおすすめします!

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