「疲れ知らずの毎日へ!」疲労を軽減させるための6つの習慣

心と体の癒し
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休んでいるつもりなのに疲れがとれない
どうやったら疲れがとれる?
回復したい!

この記事から分かること

・疲れにくくなるための習慣
・上手な休み方

休んでいるつもりなのに疲れがとれないと、どうしたらいいのか分からなくなってしまいますよね。

そんな時は、休んでいるつもりが実は休めていないのかもしれません。

今回は、疲労を軽減させる習慣について「小林幸弘(2017)自律神経が整えば休まなくても絶好調,KKベストセラー」の内容を参考に紹介します。

実践していることもあれば、読んだだけで実践していない内容もあります。

実践した方法については、やってみて気づいたメリット・デメリットについてもお伝えしていきたいと思います。

自分の時間を作る

自分の時間がないと、いつも何かに追われているように感じてしまいますよね。

疲れをとるには、まずは心と時間の余裕が必要です。

分かっているけど、仕事・学校・勉強・家事に追われて時間がない…

という方もいるかもしれません。

そんな方は、改めて時間の使い方を見直してみることも1つです。

例えば、1週間やったことについて時系列で紙に書き出してみると、スキマ時間でも自分のために使える時間が見つかることがあります。

1週間の出来事を時系列で紙に書いて時間の使い方を見直す

ゆっくり食べる

急いで食事をすると、急激に血糖値が上がってしまうといわれています。

このような状態は太りやすくなったり生活習慣病にかかりやすくなってしまうということから体によくない状態と考えられます。

身体に負担をかけないためにも、食事はゆっくりとる方がいいですよね。

また、よく噛むことは自律神経の安定にもつながります。

私も時間に余裕があるときは、ゆっくり食べることを意識しています。

メリット

少量でもお腹いっぱいになって満足感がある

デメリット

時間に余裕がないときは難しい

作業時間をブロック分けして、こまめに休憩

人が集中できる時間は90分が限界であるということが分かっています。

そのため作業時間は90分以下がいいようです。

小林(2017)は、45分集中して15分の休憩をするといったように、60分のブロックで分けて作業をすることをすすめています。

こまめに休憩することでパフォーマンスがあがることが期待できますよね。

私も実践しようとしたのですが…

デメリット

・一度、作業から離れると集中力が切れて、再開したときに気が逸れてしまう

・過集中傾向があるため、45分を過ぎても休憩に移れない


といったように思うようにいきませんでしたが、メリットもあります。

メリット

やる気が出ないときは効果的


この方法については、特性によって「合う」「合わない」があるかもしれません。

人によっては、時間のブロックを調整するのも1つです。

雑念が浮かんだらマインドフルネス

仕事や家事から離れていても

明日の仕事いやだな…


これと、あれをやらなくちゃ


などと考えていると、心が休まりません。

そんなときは、マインドフルネスを使ってストレスを軽減させましょう。

今に注意を向けてありのままを受け止める心の在り方をマインドフルネスといいます。

具体的には、

呼吸に意識を向ける


だけでも、マインドフルネスなります。

・息を吸う感覚
・身体に空気が送り込まれる感覚
・肺が膨らむ感覚


に注意を傾けてみましょう。

以下は私が感じたマインドフルネスの感想です。

メリット

頭がスッキリして、身体が軽くなったような感じがする

デメリット

食後にすると眠くなることがある


初めは呼吸に集中できず


夕飯何食べよう


あーめんどくさいな


など雑念が浮かんできますが、数分経つとその雑念がなくなる感覚があります。

雑念は無理に消そうとせず、眠くなったらマインドフルネス中に眠ってしまってもいいとされています。

終了後に眠気を引きずりたくない方は、時間を決めてアラーム設定するのも1つです。

自宅の中に癒しスポットを作る

癒されたり、ほっとできる環境は心がやすらぎます。

きれいな景色を見に行ったり、自然あふれる場所に出かけて癒しを求めるのもいいですが、それが難しい場合もありますよね。

そんなときにおすすめなのが、自宅の中に癒しスポットを作ることです。

部屋の一角や棚などに、お気に入りのイラストや写真、好きなキャラクターのグッズなどを飾ると、楽しい気分になりパワーがみなぎってきます。

私は自宅の棚の上に、好きなバンドのポスター、サイン、好きなキャラクターグッズなどを飾っています。

メリット

・疲れているときに、ふと見るとパワーをもらえる
・見ていて楽しい気分になる

デメリット

ほこりがかぶっているのを見るとちょっとテンションが下がる

癒しパワーを維持させるためにも、こまめな掃除が大切ですね!

仕事や勉強の合間に1分間ストレッチ

ずっと同じ姿勢でいると、血流が滞り肩こりや冷え、むくみの原因になります。

身体の調子が悪いと、疲れも倍に感じてしまいますよね。

血流をよくするためにも、仕事や勉強の休憩中に1分間ストレッチをすることをおすすめします。

私はトイレ休憩の際にストレッチする習慣をつけています。

メリット

・リセットされたような感じになり、身体が軽くなる

・短い時間でも、しっかり休憩できたように感じる

つい仕事や勉強に夢中になって、ストレッチするのを忘れてしまう…

という方は

・トイレ休憩のついで
・昼食後の習慣にする


など、何かとセットにしてみると忘れにくくなりますよ!

ムリなく続けられることから習慣化する

今回は疲労を軽減させるための習慣について紹介しました


休んでも疲れがとれない場合は、毎日の疲労が蓄積した疲れである場合が多いです。

疲れにくくなる習慣を意識してみましょう!

参考文献&おすすめの本

自律神経が整えば休まなくても絶好調

おすすめポイント

本記事の参考にしている本です。
①自分の時間を見つける方法についても詳しく解説してあります。

たくさんの疲労回復の方法について書かれているため、自分に合った回復方法が見つかるかもしれません!

なんにもしたくない!ちょこっと、自分を、休ませてあげる本 こころをゆっくり、ゆるやかに解いていく、マインドフルネス・レッスン

おすすめポイント

文字の間隔が広くページにゆとりがあるためか、ゆったりした気持ちで読めます。

疲れて何もしたくない!というときでも、読みやすい本です。



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