ストレス悪化を防ぐ!私が見つけた3つの早期発見・予防ポイント

心と体の癒し
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ストレスがたまってすぐに体調を崩す
早めにストレスに気づけるようにしたい
つい頑張りすぎてしまう



この記事から分かること

・ストレス悪化を防ぐポイント
・ストレスが悪化する前の対処法


ストレスは目に見えない分、気づきにくいですよね。


ちょっと疲れている気がする…


と思っても忙しい生活を送っていると、つい休むことを後回しにしてしまう方も多いのではないでしょうか。

私自身も、ストレスがたまりやすいのにも関わらず気づかず、いつの間にか身体に不調が…ということが、しょっちゅうあります。

ストレスが悪化する前に、気づいて対処できるといいですよね。

今回は、そんな私のこれまでの経験や勉強してきたことをもとに、ストレスに早めに気づく方法について紹介します。


わけも分からず涙が出てくる


悲しいことがないのに急に涙が…

というときは、心も身体も疲れているサインです。

涙を流すことには,

疲労感の軽減
ストレス緩和
リラックス効果

があるといわれています。

このようなことから「わけも分からず泣きたくなる・涙が出る」という状態は、身体がストレス解消やリラックスを求めていることが考えられます。

そんなときには、なるべく心身に負担がかからないような生活を心がけるようにしています。

・家に帰ったら、休める時間を増やす
・後回しできることは後回しする
・楽しいと思える時間を増やす


つらい・苦しいと感じる状況を減らし、ストレスがたまりにくい環境を意識するようにしています。

また、あえて泣ける映画や動画を見て「涙を流すこと」でリラックスしてみてもいいかもしれません。

理由がないのに涙が出てくるときは、心身が疲れているサイン



ちょっとしたことでイライラする

普段イライラしないことなのに、今日はやたらとイライラする…


そんなときも、ストレスが限界のサインかもしれません。

特に、気持ちがいっぱいいっぱいのときに、イライラしやすい傾向があるように思います。


頑張っているのに上手くいかない


そう感じているときは、無理をして頑張っているサインかもしれません。

頑張ることは大切ですが、無理をして頑張ってしまうと心身に負担がかかり、結果的には長く頑張り続けることが難しくなってしまいます。

そんなときは一旦、肩の力を抜いて過ごすようにしています。

・時間に余裕を持てるスケジュール調整
・ハーブティーで気持ちを静める
・頑張った自分を褒める
・深呼吸をする


ストレスが原因のイライラだとしても、そのイライラが長引いてしまうことは避けたいですよね。

イライラを長引かせないためにも、深呼吸は効果的です。


上記のように深呼吸をするとイライラした気持ちが落ち着くといわれています。

深呼吸のポイント

息を「吐く」ことから始める


6秒経つと理性が働く


といわれているため、感情的になりやすい6秒間を深呼吸に使うことで、イライラした状態が鎮まるかもしれません。

肩の力を一旦抜いてみると、少し気持ちに余裕が生まれイライラが解消されることが多いです。

イライラするときは無理をしているサインかも


身体の調子が悪い

・頭痛
・腹痛
・目が腫れている
・歯茎が痛む
・身体が重い

など、ストレスがたまると身体に出てしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。

身体の調子が悪いときは、精神的にも疲れていることが多い気がします。

身体の調子が悪いと、パフォーマンスも下がってしまいますよね。

ストレスがかかることで身体の調子が悪くなる理由としては、

・自律神経のバランスが乱れている
・抵抗力が弱まる


ことがあげられるようです。

そのため、自律神経を整えることを意識したり、思い切って休息をとるようにしています。

・休みをもらって何もしない日を作る
・ストレッチをする(伸びをする、首を回す)
・栄養に気を付けて食事をする


ストレスが原因の不調は悪化してしまうと長引く場合が多いため、気づいたら早めに休むようにしています。

とはいっても、休む時間がなかったり、どう対処したらいいのか分からず長引かせてしまうことが多い私なので、これは自分の課題でもあります。


身体の不調は悪化する前に対処



体調の変化に早めに気づく

今回はストレスを悪化させる前に、ストレス気づくためのポイントについて紹介しました。


生活していくうえで、ストレスは切っても切り離せないものです。

自分を守るためにも、自分の些細な変化に気づけるように生活していきたいですね。

些細な変化に気づけるようになるためにも、まずは心と時間の余裕が大切なのかもしれません。

休息することは、ベットで横になることだけではありません。

出かけることや、趣味に打ち込むことも心の休息に含まれます。

気持ちを上げる方法で対処してみてもいいかもしれません。

人によってストレスのサインはそれぞれ異なることがあります。

ご自身の傾向と合わせて、参考にしていいただけると幸いです。

ストレスを感じたときの対処については、こちらの記事でも紹介しています。


参考文献&おすすめの本

・安藤俊介(2020)イライラに振り回されない7日間レッスン,毎日新聞出版.
おすすめポイント

7日間にかけて行う具体的な方法について書かれています。
今すぐできる実践方法が書かれているので、イライラをなんとかしたい方におすすめです。

・小林幸弘(2017)自律神経が整えば休まなくても絶好調,KKベストセラー
おすすめポイント

自律神経を整えるための方法がたくさん書かれているため、無理なくできそうな方法が見つかるかもしれません

・高路奈保・中野友佳理・満居愛実・上利尚子・有安絵理名・吉村耕一(2015)情動性の涙のストレス緩和作用に関する研究, ストレス科学研究30, 138-144.

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