最近、疲れがとれない
心身を回復させたい
気づくと気分がふさぎ込んでいる
ストレスが溜まって気づいたら心が限界…!
心がしんどくなってしまうほどストレスをためてしまうことはありませんか?
「限界」と感じる前に対処できればいいのですが、なかなか気づけないんですよね。
今回は、私がストレスを感じたときに実践している方法について紹介します。
ストレス回復におすすめの商品も掲載しているので、ぜひ参考にしてください!
本記事が、みなさまのお役に立てば幸いです。
とにかく眠る
この方法については、何度も本ブログで紹介していますが、休むことはメンタルを安定させるためには必要不可欠だと思っています。
眠れなかったら、布団の中で横になっているだけでも違います。
ずっと横になっていることに罪悪感を抱いてしまう方もいるかもしれません。
ですが、元気になるための大切な時間だと考えてみると、ほんの少しだけでも罪悪感が薄まる気がしませんか?
私は限界を感じたときは1日中寝ていることもあります。
なぜか1日中寝れてしまうので、相当疲れていたんだな、と思うことにして何もしなかった1日を肯定的に捉えるようにしています。
1日休んだあとは、自然と
何かしてみようかな
という気持ちになります。
家庭やお仕事の事情から私のように1日寝る時間を確保できる方は少ないかもしれませんが、時間が許す限り横になって過ごしてみるのも1つです。
眠ることに時間を使う
やらなくてもいいことを見つけて、極力やりたくないことはやらない
心の限界を感じていると
あれもやらないと
これもやらないと
とやけに焦ってしまいませんか?
やらないといけないことと、やらなくても支障のないことの区別がつかなくなり、
全部やらないと
と躍起になってしまうことがあります。
家事や勉強など、全部やろうと思うのはいいのですが、疲れているせいか上手くできず、イライラしたり涙が出てきたりします。
そんなときは、一旦落ち着いて
・やらないといけないこと
・できそうなこと
だけをするようにします。
・やらないとどんな支障が出るか
・明日にまわしても大丈夫なことか
を考えて、やるべきことを決めています。
本当に疲れているときは、周りの人にお願いしたり、何もしないことも1つです。
やらなくてもいいことを探す
心地よいものに触れる
・好きな香り
・好きな触り心地のもの
・好きな食べ物
を取り入れると心がほぐれるような感覚になりませんか?
好きな物を食べ、好きな香りがする入浴剤を入れてお風呂に入り、好きな触り心地の毛布にくるまっていると、それだけで心が回復することがあります。
好きなものには、気持ちを癒してくれる作用があります。
日常生活の中で何か1つでも、自分が好きだと思えるものを取り入れてみると、気持ちがリフレッシュできるかもしれません。
好きなものを取り入れて心の回復をはかる
おまけ(専門機関への相談)
どんなにストレスを対処しようとしても
・疲れがとれない
・朝4時に目が覚めて、そのまま眠れない日が続いている
・食欲がない
・気づくと不安で涙が出ている
・身体が重くて朝起き上がるのがやっと
といったように、なかなか回復しないことがありました。
このような状態が続いてしまうのは精神的にも身体的にもしんどく、医療機関を受診したことがあります。
医療機関を受診し検査などをしましたが、身体的な異常は見られないということで、ストレスが原因だと診断され精神系に作用する薬を処方されました。
身体的な病気がなかったことに安心したのと、
薬を飲むくらい疲れていたんだ…
と少しびっくりしたのを覚えています。
自分に合った薬を主治医と探しながら、1年ちょっとメンタルに作用する薬を飲んでいました。
結局、薬を飲むだけでは回復せず、最終的には環境を変えることで身体は落ち着きました。
環境の変化が回復するきっかけになったとはいえ、あの時に病院を受診して治療を受けることができてよかったと思っています。
薬は症状を根本から治すためのものではなく、症状のみに作用する対処療法なので、当時の私からしてみると
その場しのぎの対処
に感じていた部分もありましたが、それでも治療を受けていることで安心感を得ることができました。
治療を受け、変えることが難しい環境を耐えながら、どうしたら自分にムリをせず生活できるのかを一心に過ごしていました。
結果、環境が自然と変わったおかげもあり、今は薬を飲まずに過ごすことができています。
もし、心療内科に受診することに抵抗がある場合は
・カウンセリング
・内科
・総合診療科(大きな病院で紹介状がないと初診料が5000円以上する場合があります)
に受診するのも1つです。
いつもの方法で心が回復しない場合は病院受診を考える
忙しいときこそセルフケアを忘れずに
今回はストレスを感じたときに試してほしい方法3つをご紹介しました。
本記事を読んで、自分に合ったストレス対処法が見つかれば幸いです。
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